次女は薬がだーいキライ。味の問題じゃないんだよね。薬を飲むってこと自体が嫌い。
彼女にとって薬を飲むってことは『健康ではない』ってことを意味するらしい。
「こんなにたくさん薬を飲まないと、私は普通になれないんだ…」
はい、ネガティブ思考。『薬を飲んだら元気になれる』とは考えられないみたい。まあ、飲んでる錠剤を数えたら、お年寄りですか?ってくらい飲んではいるんだけどね。
そんな次女、最近鍼灸院に通い出して、ちょっと体調に変化が出てきた。自律神経が整ってきた感じ。朝はそれなりの時間に起きてくるし、食事量も普通程度に減った。親としては子の変化はすごく嬉しかったんだよね。
で、
「すごいね。鍼灸院行き始めてから随分変わってきたじゃない。これならお薬減らせるかもしれないね。」
って言ったんだよね。
そうしたら次女、
「そんな怖いこと言わないでよ。私は薬を飲んで、やっとこの体を保ってきたのに、薬が減ったらどうなっちゃうの⁈」
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喜ぶところでは??????
次女にとっては薬が増えることも恐怖だけど、減ることも恐怖なんだなぁ…
仕方ない、うまく薬を減らせるようなら、ビタミン剤でも混ぜて誤魔化しておこう…
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