グッと気温が下がったり、上がったり、「何着ろっちゅねん!」みたいな日が続いてますね。
小学校でも咳き込んでる子がよく見られます。
そりゃ風邪もひくよね。
そんな中。
先日、わたくしは早朝4時に次女に起こされまして。
酷く思いつめた様子で、逆光で表情はよく見えないものの、口はへの字口になっているのだけは分かりました。なんだかすごーくヤな感じ…
「寒くて目が覚めたの…お姉ちゃんが窓を全開にして寝てるから…」
眠くてまだ体の動かなかった私は、以前次女が自傷行為をした時そっくりのこの雰囲気に焦りを感じながらも言いました。
「そうなんだね。それじゃママと一緒に寝よう?」
「ううん…寝ない」
じゃあなんで起こしに来たんだ…と思いつつも、食い下がります。
「こっちのお布団の中はあったかいよ。おいで?」
すると次女はゆっくりと布団に入ってきました。とりあえず一安心。
「お姉ちゃん、こんなに寒いのに窓全開にして寝て…窓閉めたけど、これじゃ一緒の部屋では寝られないよ…」
次女の主張ももっともだわと思えるくらいにはその夜は寒かったんですよね。
翌日、長女に「窓開けて寝るのやめて。」と告げると、
「え、だってお風呂上り暑いし。」
「じゃあ、長袖のパジャマ着てないで、もっと涼しい恰好で寝て。毛布とかもふもふのカバーついた布団かけて窓開けるのはおかしいでしょ。」
と言い返すと、
「寒いと落ち着くんだよ。」
でもですね、君一人落ち着くために、家族全員風邪ひいてたら被害甚大なんですよ。妥協ってものができないんですかね…と思いつつ、
「とにかく窓はしめて寝て。暑かったらアイスノンでも足の下に入れて寝て。みんな風邪ひいちゃうでしょ!」
と言うと、しぶしぶ「はぁい…」と返事してました。
風邪ひくのも心配なんだけど、次女の情緒が不安定になるのがもっとずっと心配だったりする私。
その日は慌ててカウンセリングを受けに行ったのでした。
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