笑顔の裏に 1

今、タイトルを書いて

「このタイトルで二本書ける!」

と思ってしまったので、全く違うお話を2つ、今日と明日で書こうかな。

誰でもそうだと思うんだけど、電話に出た時に声音ってちょっと上がらない?

余所行きの声。

これって学校の先生に会うときなんかでも

「いつもうちの子がお世話になってます~。」

って比較的ニコニコして話始めることが多いんじゃないかなって思うんだけどどうだろう?

うちの娘たちは、私のその様子を見ると必ずこう言う。

「腹黒い…」

いやいや、これは世間では愛想っていうんですよ。

潤滑な社交生活のための社会的なスキルです。

決して腹黒いわけではないと、私は断固として言いたい!

別に家で口が悪いわけでもないし、私は言わないとなと思ったら先生に反対意見だってする。

だからってそれはけんか腰でするわけじゃない。

だって、けんかしたいわけじゃなくて、より良く物事を進めたいから意見するわけだから、けんか腰になったり、声を荒げたりする必要なんてこれほどもないんだよね。

だけど、これが娘たちには

「顔では笑ってるけど、お腹の中ではキッツいこと考えてる。」

って見えるみたいなんだよね。

いやいや、そんな裏表ないって。

人のことなんだと思ってるんですか。

家庭内での私のことをもっともよく知ってるくせに、私がそんなに器用な人間じゃないって一番近くで見てるくせに、なんでそうなるのかなぁ…微妙に傷つくんだけど(笑)

前にパピコちゃんと、子どもは親の背中を見て育つって言うけど、発達障害の子って当てはまらない子と結構あるよねって話をしたことがあるんだけど、その時に彼女がうまいことを言ってた。

「親の背中をチラ見。」

まさにそれだ!

ちゃんと見てないんだよ。

あくまで『チラッ』と見て判断する。

子ども達よ、よく見るのです。

ママのお腹は黒くありませんよ。

関連記事

コメント

  1. この記事へのコメントはありません。

  1. この記事へのトラックバックはありません。

カテゴリー

ページ上部へ戻る