長女は飲み物に偏りがあって、お茶なら麦茶とほうじ茶、ジュースは炭酸系は飲めない。しかも猫舌なので、冬でも飲み物はもっぱら冷水なんだよね。水が苦手な私から見たら、いつでもどこでも手に入れやすい水が飲めるのは羨ましい…

で、長女はいつも冷水筒から自分専用の水筒に水を移して持ち歩くんだけど、これが移し替えるときによくこぼしちゃうんだよね。今日も今日とて、私の目の前で水筒に水を移し換え、冷水筒を冷蔵庫に戻そうとした時に

「あ、こぼしちゃってる…」

それをティッシュでふき取りながら

「私さ、水が指のところをこぼれていっても感じないんだよねぇ。だから冷水筒から水筒に水を移し替えるときに、こぼれてても気が付かないんだよなぁ。」

え、そういうことなの?

冷たい水がこぼれて指を濡らしても、気が付かなかったんだ!

爪を切るのは感覚過敏で切れない指があるのに、冷たい水にも気が付かない鈍麻な指も共存してるんだね~。人体って不思議。

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