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こんなことを目標にしています
- 2022/4/11
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こんぺいとうカフェを作る会は、軽度発達障害、グレーゾーンと思われる子どもたちが、健やかに成長し、明るい未来を夢見て、自立に必要なスキルを身に着け、自立した生活が送れるようになっていけることを目標とした団体です。
子どもは自発的に自己の思いのままにスキルを身に着けることが困難です。
かといって、保護者やその家族が発達の課題に気が付かれ場合ばかりでもありません。私たちの活動はそんなご家族にも、目の前にいる子どもの人権に目を向け、一人の人間として希望ある人生を歩めるよう、一人一人が誰からも愛される命であること知り、方法さえ分かれば育てにくさや特性を強みに変えていけること、できなかったことができるようになること、そして保護者の方々が決して一人で子育てをしているわけではないことを知っていただくための活動です。
当事者であるお子さん自身も、この活動を知った時には、決して自分の存在がネガティブなものと捉えられるばかりではなく、自分が自分でいていいのだと知っていただけることを願っています。
軽度発達障害の親子は、今下記のようなことで困っています。
- 情報格差がある
情報を得られる場が非常に少ない
(現地に行かないと得られない)
誰もが必要な情報を簡単に得られる状態にない
- 支援級のシステム・実際の支援状況が不透明
- またそれに関わる書類・関わて下さる先生の役職が分からない
- 学校に親の会があるかが分からない
- 不登校になってしまった時の受け皿や対応
- 病院探し
- 相談する場所が分からない
- 検査の種類
- 検査までの時間
- 子どもがこの先生きていくのに、何を学んでおいた方がいいのか
- 将来の展望
- 受けられる福祉
- 発達障害の基礎的な知識と対応
- 周囲の理解の得られなさ
- 家族の理解・協力の得られなさ
- 縦横のつながりが持てない
- 相談の仕方が分からない
- 子どもの特性が受け入れられない
- 発達障害には特化した助成がない
- 子どもを抱えていると働きにくい(もしくは働けない)
- 心を病んでしまう 等々
この状態を改善するために
- ポータルサイトがあることによって、早期に子どもの状態に気が付くことができる
- どんな子どもも、その子どもに合った接し方によって、大きく変わることができる
- 子どもにも人権があり、健やかに、人間らしい生活を送り、多くの人たちに愛される権利があることに気が付いてもらうことができる。
- 保護者が安心してわが子を誇りに思い、愛することができる
- 子どもが自分を知り、受容し、自分のやり方で物事を成し遂げることを考える力を身に着けることができる
- ポータルサイトを作ることによって、保護者・家族・支援者はここを見れば情報を得られる
- ポータルサイトがあることによって、啓発のみではなく、対応も広げられる
- 当事者たちの生の声が拾える
- 発信することで勉強会などに参加し、より多様性に適した環境を考えることができる
- 学校での困り感を削減できる可能性がある
- 軽度発達障害の子ども達が、将来的に自立した社会生活を送れる可能性の拡大が見込める 等
ここから、更により良い支援を目指すことが可能になることを目標としています。
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