第12回目の『みんなの広場 こんぺいとう』を開催いたしました

4月13日は第12回目の『みんなの広場 こんぺいとう』を開催いたしました。

今日はボランティアさんも来てくれて、本当にすごく助かりました!ありがとうございます!

今日から、マンガも読めるように準備して、『宿題をしたり、漫画を読んだり、お話をする部屋』と『ボードゲームでワイワイ遊ぶ部屋』と『静かに絵を描いたりして過ごす部屋』と、目的別にお部屋も準備しました。

うちでは、大人は見守りが基本で、子ども達が主体的に遊びを選んだり、作ったりします。

お誘いがあれば一緒に遊びもしますが、もっぱら宿題を見たり、悩み事を聞いたり、最近の様子や今好きなことや趣味の話を子ども達としてます。

空間と遊び道具があったら、子どもって自分たちで遊びを開発するんですよね。すごい!

私が必要だなって思っていたのは、大人に見守られてる安心感。子どものやることを見守って、危なかったら注意して、困っている時には話を聞く。大人のすることはそれくらいでいい。

おかげさまで、春休みを終えて学校が始まっても、20名程の子が遊びに来てくれました。

「私、常連になってる?」

なんて、楽しげに訊いてくる子もいます。

大きく体を動かせる場所はないけれど、向かい側はなんと公園なので、体を動かしたくなったらお外に行く子もいます。

そういう子達も、お借りしている施設の出入り口に立って、何して遊んでるのかな〜なんて見てたりします。

今日、マンガを入れることで、私の中ではこの広場は『小さな児童館』になりました。児童館には本を読める場所も必要だなって思ってたから。週に1回だけの、小さな児童館です。

毎回20人くらいの子が、習い事に行く前の少しの時間でも遊びに来てくれる、こういう場所が私は豊中に欲しかったの。

雨が降ったって、ここでなら友達と過ごすことができる。暑くて外で遊べない日も、ここにくれば室内で友達とのんびりできる。

豊中市にはほとんど児童館がないし、作られる予定もないんだけど、自分でやってみて思う。やっぱり児童館はあったほうがいいよ。

子ども達が安心して遊んだり、勉強できる施設が豊中市には少ない。図書館なんて縮小されることが決まってる。子ども達はますます行く場所がなくなっちゃう。

中途半端にたくさん『居場所』とやらを作るより、しっかりと広い建物で『児童館』があったらいいのになぁ。遊ぶだけじゃなくて、こういうところで公共のマナーや、社会の中のルールを学んだりすると思うんだよね。

私の中では、やっと『小さな児童館』が出来たけど、まだここに詰め込みたいことはたくさんあって、本当に来て欲しいって思ってる子達も沢山いる。

でも、子ども達がたくさん来てくれると人手が足りなくなるし、場所も足りなくなるという大きなジレンマが…

あー、なんかいいアイデアないかなぁ。

あ、写真は例の如く子ども達が1番来てくれてる時には撮り忘れました…もう恒例みたいになってるけど、とりあえず今日から取り入れたマンガと、お絵描き部屋は写真撮って来たので見てやってください!

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